昨年、レーザーポインターと双眼鏡をご紹介いたしました。レーザーポインターは星空の説明に大変重宝しています。星空の案内を専門としていらっしゃる方にも関心を持っ ていただきました。
この所、もう一つ小道具が増えました。それは今、ちょっと話題のIphoneです。Iphoneは後から有料・無料のアプリケーション(ソフトウェア)をどんどん入れていくことができます。その中にstarmapという有料ソフトがあります。これは簡単にいうと電子プラネタリウムというより電子星空早見盤のようなものです。Ipod touchの頃から使っています。通常の星座早見盤は照明が無いと役に立ちませんし明かりをつけると目がくらんで再び順応するのに時間がかかります。しかし、これは夜間用にふんわか光る仕様になってたいへん便利です。
星座は夜空をめぐりますので、かなり向きが変わります。東の空に出始めの時の位置確認にもっぱら使っていますが、いろいろ凝ったソフトで、拡大していくと惑星や星雲・星団の画像を見ることができたり星の色・見える等級を選べたり天体歴を見たりできます。ディスプレイ全面の照度を変更できる赤色と白色のランプにもなります。
Iphone自体、あまり普通とは言えないので好きな方以外にはおすすめはできませんが、外にノートパソコンを持ち出すより精神的に楽ですね。その他の使い方としてお客様に惑星や流星群の画像・映像をごらんいただく事に使っています。この小さなコンピュータにはまだまだいろいろな使い道があるようで使い道を探っているところです。
それじゃまた!RAINYでした。
※昨日は十五夜、本日は満月で久住のお月見の様子を書くつもりでしたが、両日とも雨となってしまい話題を変更しなければなりませんでした。(T_T)
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