◎水曜日と日曜日の「レゾスタガイド」ではホテル敷地内の自然散策路内にて春から初夏にかけて咲く花々の｛先取り花便り｝をお届けしています。
＜春の花便り 第3話＞
ふきのとうに続き早春から春にかけて次々と芽吹く山菜たち、すこし山へ入れば｛ウド｝｛コゴミ｝
｛タラノメ｝など、草原では｛ツクシ｝｛ゼンマイ｝｛ワラビ｝などが続々と登場しはじめ山菜好きの
おとーさんにはたまらないシーズンとなります。
しかし日頃より運動不足のおとーさんがいきなり山へ入るのはちょっと危険、ここは家族サービスに
徹していただき、若草のそよぐ大草原でぜんまい採りやわらび狩りがおすすめ。
きっとこの時期限定、ご家族みんなで楽しめる絶好の行楽になると思いますよ。
＊ 汗をかきつつ自分で採った山菜で晩酌を。
まさに至福のひとときなのだ。（ばたやん）
星座界のスーパースターオリオン座は、赤いベテルギウスと白いリゲルの二つの一等星を持ちます。
日本ではその色の対比から、それぞれ「平家星」「源氏星」とも呼ばれていました。ベテルギウスは星の最後を迎えつつある赤色長巨星で表面温度が3000度ほどしかないので赤く見えます。
対してリゲルは生まれて数百万年しか経っていない若い星で、白色や青白い色をした星が多いオリオン座の中でも際立って青白く明るく輝いています。リゲルの表面温度は12000度もあり、太陽の３万倍もの明るさの光を放っています。仮に全天で最も明るい恒星のシリウスの距離まで近づけたとしたら、リゲルは半月よりも明るく輝くことになります。しかし、あまりにも明るく輝き過ぎるためにエネルギーの消費も早く、あと一千万年ほどで燃え尽きてしまうのだそうです。星の色なんて考えたこともない方は見比べて見てください。
また、オリオンには肉眼で見ることが出来る星雲もあります。場所はオリオンの三ツ星の下方縦に並んだ小三ツ星の真ん中。これがオリオン座大星雲M42です。双眼鏡で見てみると鳥が羽を広げたような雲にも見えます。
この星雲が輝いているのは星雲の中心にある生まれたばかりの星トラペジウムによって照らされているためです。トラペジウムは生まれてわずか数十万年しか経っていません。1億年を1年に短縮すると地球は46才のおじさん。トラペジウムは今日生まれたことになります。
このようにオリオン座は星の生まれてから終わるまでを一時に見ることが出来る星座なのです。
それじゃまた！RAINYでした。
※4月7,8,9,10,14,15,16,17 5月7,8,9,26,27,28,29に「星を見ようよプラン」の特典で星空散策を行います。晴れればいいですね。
くじゅう花公園が3月20日（祝）にオープン致します。20日から23日までの4日間は、新たな幕開けを飾るオープニングイベント開催するようです。美しい花畑を空から眺める熱気球体験や個性的なアーティスト達によるライブステージ、食をテーマにした期間限定の特設市場など、多彩な企画を行うようです。
広大な土地で色とりどりの花に囲まれ、一足早い春の訪れを実感してください。（ジョニー）
先日、野焼きの後に温泉入りに行ってふと思いました。
平日の昼の時間帯に入る温泉って、なんて贅沢なんだろう！！
お客さんは少なく、湯船は広々。場合によっては自分だけの貸切状態なんてことも。さらに昼間に入る露天風呂はもう最高です！頭の中を空っぽにして、太陽の光を浴びながらお湯につかるのって本当に気持ち良いんです
昼間の温泉。これからしばらくはやめられそうにないですね。 （かっちゃん）
（今回の写真は「七里田温泉館」。長湯温泉から久住に向かう途中にある温泉です。）
現在フロント前では、湯布院在住の藤井奈津子さんの絵を展示しております。
今回は、レゾネイト周辺で咲くかわいい花を描いていただいていますが、その中でも私のお気に入りのイチリンソウの絵をご紹介いたします。
自然散策でもイチリンソウは女性に人気の花です。この絵を見ると早く春にならないかなと、心待ちになります。
他にも数点絵を展示していますのでご覧ください。
本物は季節と共に枯れてしまいます（これはこれでいいのですが・・）が、絵だといつでも自然散策に行った気分になれるので、いつでも眺めることの出来る場所にかけておきたいです。（ジョニー）
◎水曜日と日曜日の「レゾスタガイド」ではホテル敷地内の自然散策路内にて春から初夏にかけて咲く花々の｛先取り花便り｝をお届けしています。
＜春の花便り 第２話 スミレ＞
誰からも好かれる｛スミレ｝、飾り気のないその姿に心癒される方も多いのでは？
また都会ではその姿を消しつつあるこの花を懐かしく思われるお客様も多いようです。
スミレは以外にも種類が多く、日本には約５０種ほどもあるそうで自然散策路を含むホテルの
敷地や周辺だけでも｛ノジスミレ｝｛マルバスミレ｝｛タチツボスミレ｝｛ホソバシロスミレ｝などが
自生しています。ホテルに到着後、一息ついたらスミレ探しの散策もきっと楽しいと思いますよ。
（ばたやん）
急な雨で前回の野焼きが中断してしまったため、今日は野焼き第2弾！！
お天気は文句なしの雲一つない青空。そして今回は特別に、私も野焼きに参加させてもらえることになりました！
さっそく服を着替えて、軍手をはめて準備完了。“木ぼて”と呼ばれる火消し用の道具を持って、200番台の客室から見える草原へと向かいます。施設のY部長がバーナーで火をつけるとあっという間に炎が燃え広がりました。
必要以上に燃えないよう、木ぼてで火を消していくのが私の役目。燃え上がる炎に目を奪われながらも火を消していたのですが…
「熱っ！！！
」
炎からはかなり離れた所にいたにもかかわらず、そっちを向いていられないくらいめちゃめちゃ熱いんです！！先日の野焼きのブログでばたやんが書いていた通り、炎に触れていないのに顔がやけどした様にひりひり痛みます。
次は客室の周りの草を燃やします。一歩間違えば取り返しのつかないことになるため、メンバー総動員で慎重に作業を進めます。そしてそのときちょっと面白いものを見ることができました。草を焼く炎から、小さな竜巻が発生したのです。写真中央の煙のようなものが竜巻です。（ちなみに奥でサボってる 
のはジョニーさんです）
その後も、火を消し終わったはずのところから炎があがったり、ジョニーさんと2人で炎に囲まれたりといろいろありましたが、なんとか無事に野焼きを終えることができました。いつの間にか靴も服もススだらけ。今日はこのまま温泉に入って帰ろうと思います。
今日はよく働いたなー。 （かっちゃん）
「おうし座」 オリオン座の右手で赤っぽい1等星アルデバランとその周辺に集まる星がV字型を作っています。この星々をヒアデス星団といい、このV字が牛の顔でアルデバランが血走った目、そして周りの星を含めた全体として大きなおうしの姿を作っています。
このおうしはゼウスが化けた白牛が正体のようですが、星座絵を見るとオリオンとおうし（ゼウス）がすばるを取り合っているようにも感じられます。
その有名な「すばる」(プレアデス星団)は肉眼でも数個の星を数えることができます。ギリシャ神話ではプレアデスの七姉妹と呼ばれ、おうし座のヒアデスの七姉妹とは異母姉妹の関係だそうです。
日本では清少納言が「ほしはすばる」と謳いました。よくすばるは自動車会社の表記からスバルと書かれている例がありますが、古来、星が一つに集まっているところから「統ばる」と呼んでいたことが語源となっていることからお分かりのように実は「すばる」は日本語なのです。
すばるの実態は生まれて間もない大質量の星の群れで、双眼鏡を使うと青白いガスに囲まれた輝きが確認できます。
この星々が夜空に見えなくなった4月、レゾネイトは春本番となって、高原にはミニチュアのような美しい花がたくさん咲く季節となります。
それじゃ又！、RAINYでした。
※4月7,8,9,10,14,15,16,17 5月7,8,9,26,27,28,29に宿泊プランの特典の１つとして星空散策を行なうこととなり、私が星空の説明をする事になりました。(さあたいへん)
※私の自家用車はプレアデス星団(すばる)の中の星の名前がついている二代目の車です。
今日は野焼きの日。カメラを構えたたくさんのお客様が注目する中、火付けを開始、ダイナミックな
炎の祭典の始まりです。今日ばかりは先住民であるキツネやタヌキ、ウサギたちは外出禁止、
巣穴をもたないキジやコジュケイは慌てて逃げていきました。ブログのメンバーも勢ぞろい、
ジョニーは隣でジェットシューター（水がたくさん入ったリュックサックみたいなもの）を抱えて
ヨロヨロしています。私は延焼を防ぐ見張り番として活躍？しましたがこの役目、左右から炎
がくると、まさに温度調整の効かない日焼けサロン状態となってしまい、実際今でも顔がひりひり
しています。
自然散策路を焼く作業も順調にお昼前には完了し、明日からはいよいよお待たせしました、
｛朝の自然散策｝を開始いたします。（ばたやん）
レゾネイトの周辺の川では、アマゴやヤマメがつれる所が何箇所かあるようです。3月からの解禁を待って多くの釣り人が久住を訪れます。
早速私も、川釣りに挑戦。
シェフと一緒に近くの川に出発です。夕方からであったため、気温は低く、雪もちらついていました。
最初はシェフが1匹目、竿を貸してもらって私が2匹目、最後の3匹目は、シェフが釣り上げました。
釣った魚がとても美しく、その素晴らしさは、格別です。
久住にいてこその醍醐味を味あわせて頂きました。（ジョニー）
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