下の画像で違いが判るかな?左が「桜蒸し」で、右が「柏蒸し」になってます。散らしてる百合根も「花びら」から「木の葉」に変えました。これぞ日本料理の真髄!!です。厨房スタッフ「板前T君」の仕込みも、なんとか追いつきました。
次に、昨日「沢蟹(さわがに)」が初入荷しました。焼酎に漬けて眠らせて、油でから揚げにした後焚いた物です。生きたまま油に入れると、暴れて手足が落ちてしまうので、焼酎で酔わせるのです。焼き物の足来(あしらい)や前菜に使ってます。今、焼き物は「端午の節句バージョン」で、常葉(ときわ)の笹で巻いた粽(ちまき)と錦糸玉子で折った兜(かぶと)を一緒に盛ってます。【デジタル板さん】でした。
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