出発前に要チェック！“レゾネイト スタッフガイド”

ジャズコンサート♪in緒方

“原尻の滝”がある緒方町に“俚楽の里（りがくのさと）”という郷土芸能伝承体験館があります。米どころとして古くから栄えてきた緒方町に、今も伝わる神楽や獅子舞、白熊（はぐま）などの豊かな農村文化と、郷土芸能にじっくり触れ、観る事ができる施設です。その場所で昨夜、「本田和典ｍｅｅｔ大口純一郎＆米木康志ピアノトリオ・コンサート」というのが行われました。リフレクソロジーの藤井さんに紹介してもらい、ジョニーと一緒に行くことにしました。外観は白壁の純和風。
『ここでジャズって不思議な感じ』
と思いながら会場のホールへ。中は土塀造りです。舞台にはスポットライトがあたりキラッと光るピアノとドラム。和と洋の違う雰囲気がありながら、理屈はわからないけれど、マッチしている感じがします。演奏を加えるとどうなるんだろうとワクワクしてきました。緒方町は田んぼが広がる田舎町。小さなコンサートかと思っていたのに、会場には100人を越す人。手押し車を牽きながら来られたおばあちゃんもいました。地元の方がこんなに興味を持って来られたのに、正直驚きました。
ドラムの本田和典さんは竹田市出身。おっとりした優しそうな面立ちですが、演奏を始めると、とってもパワフル。ベースの米木康志さんは北海道出身。低いベース音ながら、存在感をアピールする音の速さ。手の動きをじぃっと見てしまいました。ピアノは東京で活躍されている大口純一郎さん。有名な方のアレンジャー兼ピアニストとして活躍されているそうです。演奏中たまに笑顔が見受けられ、うまく波長が合ったり、「あ～いい音だしてきたな」とお互いが喜んでいるように見えました。3人の音楽家たちが、お互いの“息”を感じながら一つの音楽を作り上げているよう。一体感がありました。ジャズの世界は私にとって馴染みのない部類だから、音楽については詳しくわかりませんが、ただ素直に
「おもしろかった～」
と思いました。あっという間の2時間半。和の空間で行うコンサート、とってもよかったです。“俚楽の里”ではこういったイベントを不定期で行っているそうです。資料館もありますので、興味のある方はぜひ立ち寄ってみて下さい。ちなみに施設内にある“ドラムカフェ”はドラムの本田和典さんがマスターです。自家焙煎のコーヒーがいただけますよ♪
　　　　　　　（ますちゃん）

水族館“うみたまご”

大分県別府市方向へ国道１０号線を通ると、海沿いに“うみたまご”という水族館があります。レゾネイトから車で1時間半の場所です。以前は“マリーンパレス”という名前でしたが、建物を建て替え数年前にリニューアルオープン。水族館が好きであちこち行ってみますが、“うみたまご”は何度も足を運ぶほど、お気に入りです。住んでいる海の生き物たちが可愛いのはもちろん、展示の仕方も良く、バリアフリーもきちんと対応され、誰もが楽しめる施設です。館内はクラシックのが流れ、館内にいると、どんどん癒される自分がわかります。一番おススメの場所は部屋のような空間になっている“うみたまホール”です。ここは“うみたまご”の中心部分。正面には楕円形の水槽があり、中でゆったりと泳ぐ魚たちを観る事ができます。部屋の中には卵型のクッションが置いてあり、そこでゆっくりするのが私のお気に入り。
「自分の部屋だったら最高だなぁ」
と思っちゃいます（笑）
特に他の水族館と違うなと感じるのが、トドやアザラシなどのステージ。遠くから眺めるだけではなく、なんと触れ合うことができるのです。初めて行った時は
「そんなことが許されるの！？」
とびっくりしたものです（笑）
ステージも全部チェックすると、本当に水族館を満喫できます。事前にステージの時間を調べてスケジュールを組むといいですよ♪あと、館内にある「？」と書かれた看板を見つけてみて下さい。何が隠れているかはお楽しみっ♪
　“うみたまご”のHPは　…　http://www.umitamago.jp/index.html
            
　　　　　　　　（ますちゃん）

阿蘇ファームランドのイルミネーション

ここから車で1時間半の場所に“阿蘇ファームランドﾞ”があります。ファミリーも楽しめる施設で、温泉やレストラン、“元気の森”というアスレチックなどがあります。なかでも話題になっているのが、夜のイルミネーション。駐車場に車を停めた瞬間から
「あの明るさは何！？」
とびっくりするほど。正体は300万個の電球が輝く全長200mの光のトンネルだったのです。夜空に輝く星が自分の近くにきたよう。暖かい光のベールに包み込まれたら、寒い夜でも心が温かくなりますよ♪このイルミネーション点灯期間は通年。時間は17時30分～23時まで。レゾネイトからは少し距離があるので、なかなか見る機会がないかもしれませんが、帰る日が遅い時間になる方は寄ってみるのもいいかも♪
　　　　　　（ますちゃん）

ますちゃんグルメガイド⑮

先日ご紹介した“大丸旅館”の前には“茶房川端屋”があります。川のせせらぎがBGMのような、落ち着いた喫茶店です。ここも旅館と同じく、川端康成の手紙など文学を感じられる物があったり、レトロチックでお洒落なお店♪お風呂上りにくつろぐには良い場所だなぁと私は思います。入って右側はカウンター、奥はソファーやテラスがあります。私はカウンターに座りました。ちょうどカウンターでコーヒーサイフォンを使ってコーヒーを淹れているところ。珍しいから飲んでみたかったのですが、ぜひ食べてみたいという一品が私にはあったのです。それは“ほうれん草ソフトクリーム”。どんな味がするのか気になってました。ということでやっぱり
「ほうれん草ソフトをください」
と注文してしまいました（笑）出てきたのは緑色のソフト。まさしくほうれん草の色！
『盛り付けがかわいいな』
と思っているとお店の方が
「ハリーポッターのフクロウをイメージしてみました」
とおっしゃいました。遊び心がある（笑）気になるお味ですが、甘い！苦いとか臭みとか全くありません。蜂蜜が入っているから甘いのだそうです。レゾのキャロットソフトに負けないくらい、野菜の味はしませんよ（笑）

さて、帰ろうとした時です。
「これを食べてみませんか？12月24日からメニューに加える予定なんです」
なんとデザートをお試しにということで出して下さったのです。お皿の上にはクレープとイチゴ、赤いソースがかかっています。それをまるで魔法をかけるように目の前でフランベし、ソフトクリームをのせたら出来上がり♪イチゴのソースかと思いきや、なんとブラッドオレンジのソース。クレープは昔ながらの作り方なので少し焦げ目があるそうです。その香ばしさと、ラム酒の香りとオレンジソースの味がふんわりと口の中に広がる、ちょっと大人な味です。
「すごく嬉しそうですね」
とお店の方に言われるくらい、私は幸せそうな顔をしてたよう（笑）とってもおいしかったです♪“クレープ・ルージュ”と名付けられたこのデザートは700円（ドリンク付きは1000円）です。雰囲気の良い所ですし、温泉巡りをした後、立ち寄って見られてはいかがですか？
　　　　　　（ますちゃん）

温泉プラン特典ご案内②

“冬の炭酸温泉めぐりプラン”についている特典、大丸旅館の家族風呂についてご紹介します。大丸旅館は、ラムネ温泉の近く、長湯温泉内にあります。30号線沿いにある直入タクシーを曲がり、坂を下りていくと大丸旅館が出てきます。大丸旅館は、長湯でも老舗の旅館。与謝野晶子などの文人も訪れたらしく、詠んだ短歌なども紹介されています。家族風呂は、本館と別館の間にあります。こじんまりとした家族湯ですが、すぐ側にある川のせせらぎが心地よく、気持ちのよい開放感があります。文人も愛した温泉に、ゆっくりと浸かってみませんか？
　　　　　プランについては…　　http://www.resonate.co.jp/splan/diff/tujyo_pl.htm

　　　　　　（ますちゃん）



　　　　　　

温泉プラン特典ご案内①

今日は、温泉プラン特典のひとつ、長湯温泉にある“ラムネ温泉”の家族風呂をご紹介します。詳しくは2006/2/24にご紹介した『長湯温泉体験』を見ていただくと温泉施設については書いてますが、今回の注目は家族風呂。通常なら1時間2000円を、無料で入れるのです！しかもワンドリンク付きです！家族風呂でも大浴場と同じで、ラムネ温泉独特の温度が高め（42度）と冷たいお風呂（32度）のふたつのお風呂があります。脱衣所も広く、畳があるので、ちょっと寛ぐこともできます。このプランを使って、ご家族でゆっくりしゅわしゅわの泡を楽しんでみませんか？

　　　　　プランについて
　　　　　　　　　　　　http://www.resonate.co.jp/splan/diff/tujyo_pl.htm
　　　　　　（ますちゃん）

天風庵のちょっとした情報

“天風庵”について、もうひとつご紹介したい物があります。その名も“まぼろしのエノハ茶漬け”です。エノハとはヤマメのこと。秘伝のタレでじっくりと漬け込み、長い時間をかけ薫製にしたエノハをお茶漬けとして楽しめるのです。もちろんお店でも食すことができるのですが、おうちでも気軽に食べられるようお土産として販売もしています。写真が実物。実はこれが最後の1つで、本当に『まぼろし』になっているそうです。TVや雑誌で紹介され、売れに売れて生産が追いつかないとか。今度いつできるのかはわかりませんが、ぜひ見つけた方はぜひ一度お試し下さい♪天風庵もしくは翡翠の庄で販売しています。
　　　　　　（ますちゃん）

ますちゃんグルメガイド⑭

『ますちゃんグルメガイド④』でご紹介した“天風庵”には、エノハのコース料理以外に気になる料理があります。“名物ガニ湯うどん定食”です。これも雑誌などによく取り上げられているので、食べてみたいなぁと思っていました。そこで、行ってきました！
メニューには「脱皮したカニを丸ごと天ぷらにしました」と書いています。私は天風庵の天ぷらが大好き♪カニが丸ごとという位だから、大きなどんぶりなのかなぁと思っていたら…本当に大きかった（笑）思わず
「大きいですね！」
と言ってしまいました。どんぶりの真ん中にはカニの天ぷら、ワカメ、ネギ、かまぼこが入っています。それから別に、おにぎり2つと山菜煮付けがついているのです。まずはうどんをひとくち。つるつるっと入っていくうどん。心から温まる味でした。カニの天ぷは本当に丸ごとで、どこから食べようか悩むほど。結局私は足からがぶりと食べました。硬くないのはだしがよくしみ込んでいるからでしょうか。煮物もゆっくり味わいながら頂きました。全部がおいしくて、量がたくさんあるのに食べた私に、自分ですごいと思いました（笑）
エノハ料理を食べたことがあるかたは、ぜひ2度目は“名物ガニ湯うどん定食”を試してみて下さい♪
　　　　　　　（ますちゃん）

現在の様子

朝晩の冷え込みが厳しくなり、マイナスの気温は当たり前のようになりました。毎日草の上には粉砂糖のように霜が降ります。山の上には、霧氷を見ることができます。まだ雪は降っていませんが、そろそろ雪の心配もしないといけない季節になります。私たちスタッフも、スタッドッレスタイヤの準備をしているところです。
　　　　　　（ますちゃん）

小国“夫婦滝”

黒川温泉の先、国道442号線沿いに“夫婦滝”があります。レゾネイトからは車で30分くらいの場所です。福岡方面からは通り道にあるので、看板を見たことがある方はいらっしゃるのではないでしょうか。縁結びとして有名な滝です。
“滝のおみやげ屋さん”に車を停め、杉林の中へ。途中から階段を降りていくと、あちこちにハート型をしたピンクの札がかけてあります。
「なんだ？」
と思って近くでみるとそれは絵馬でした。“愛・逢絵馬”というそうです。
下に行くにつれ、水の流れる音がしてきました。約3分で滝まで到着。滝の高さはそこまでないのですが、左右に並んでいます。まさに“夫婦滝”！なんでも日本で二つの川の滝が合流地で見られるのはこの滝だけだとか。ちなみに右側は小田川,左側が多の原川です。
珍しい滝なので、ぜひ立ち寄ってみて下さい♪
　　　　　　（ますちゃん）