ここ最近出勤のとき駐車場からレゾまで歩いてくる間、空を見上げてはため息をついていました。なぜため息?……だってこんなに気持ち良く真っ青に晴れ渡った空の下、どこかに遊びに行きたくてしょうがなかったのです!!
久住1年生の私、久住の秋がこんなに気持ちの良いものだと初めて知りました。やはり山の上ということで風は少し冷たいのですが、雲一つない青空と心地よい太陽の光を満喫し たい!ということでつい先日、ちょうど同じ日に休日だった同期の子と一緒に久しぶりにフラワーズヴァレーに行ってきました。
昼過ぎに起きて遅めのお昼ご飯を…ということで喫茶「空」のオムライスを食べようと思っていたのですが、いざメニューを見ると『「空」特製豊後牛ハンバーグ』が気になってしまい2人でそれを注文(笑)わくわくしながら待っていると、…来ました!とってもおいしそうです。
写真の手前からハンバーグ・豆腐サラダ・おにぎり(2個)。右の小鉢は野菜スープです。ハンバーグはとってもやわらかくて、根付きのトマトから作ったというトマトソースもおいしかったです♪
お腹いっぱいで2人とも大満足。せっかくだからベゴニアも見ていこうと温室にも行ってきました。そこでみつけたのがこのベゴニア。
とっても大きな、大輪のベゴニアです。レゾネイトの正面玄関奥のベゴニアはみんな小ぶりで可憐な花をつけいますが、ここの温室には写真のような大輪の花がたくさん咲いていました。写真のベゴニアは2つの花が重なって咲いているのですが、色もピンクということでなんだかハートの形に見えて来ませんか?
久住に吹く風は日に日に冷たくなっていくようですが、お天気の良い日も多くお出かけ日和が続いています。皆さんもぜひ久住へお越しの際はフラワーズヴァレーへいらしてみてはいかがですか?(かっちゃん)
「Cafe Cielのお話(その1)(その2)」からの続きです。
いよいよ、お待ちかねのデザートタイムです。
私が選んだ「クレーム・ダンジュ」とコーヒーがテーブルに届けられました。
かわいらしく、お皿の上に赤いソース(ラズベリー???)とグリーンのアイビーでデコレーションされ、カフェならではの装いです。
「乾かないように、ガーゼで包んでいますので、めくってお召し上がりください」とのこと。
開いてみますと、フワッっとチーズのいい香りがします。
スプーンを指すと、赤ちゃんの肌よりも柔らかい感触。
口に運ぶと、ボルシチ同様、しっかりとした輪郭を持つ味わいでありながら、乳製品独特の酸味が勝つでなし、ケーキ特有の甘みが勝つでなし、バランスのとれたとにかくやさしいお味です。
中には、「食べてのお楽しみ」な仕掛けが…。
お恥ずかしいお話ですが、決して、小さなケーキではないのですが、あまりの美味しさに、3口で食べてしまいました。
早々に相方をなくして、少し物寂し気なコーヒーを優雅に楽しんでおりましたら、お店の方が、「同じチーズで申し訳ないのですが、たった今焼き上がりましたので、チーズクッキーいかがですか」と持ってきてくださいました。
こちらも焼きたてということも手伝ってチーズの香りがとても芳しく、2口で完食…。
おかわりのパンに添えられた「バナナとグレープフルーツ」のジャムといい、焼きたてのチーズクッキーといい、さりげない心遣いが、お店に入る前に受けた印象と一致していました。
お店の方もみなさん気さくな方ばかりで、同じサービス業に従事する者として、接客も心遣いもとても勉強になりました。
最後に、少し店内をウロウロとしてみました。
ケーキ以外にそう多くはないのですが、焼き菓子や雑貨も販売していて、どれもリーズナブルなお値段です。
自分用のお土産に、今日いただいた「豆乳パン(4個で350円)」を購入しました。
焼き菓子はケーキ同様凝ったものばかりで、次回来た際は、誰かに「素敵なお土産買ってくるよ」と宣言した上で、買って行きたいと思いました。
お会計の際、少しお話を伺ったのですが、フードメニューを「ボルシチ」と「キッシュ」と「そば粉クレープ」と「ピザ」だけにしているのは、香りの強い料理だと、店内に匂いが充満し、ケーキにもよくないとのこと。
このこだわりには感服です。
野菜が中心のメニュー構成ですので、全体的に「体にやさしいお味」といった印象で、たくさんいただいたのにも関わらず、全く「もたれる」などという感じはいたしませんでした。
レゾネイトクラブくじゅうでお肉料理をたくさん召し上がった次の日のランチにはおススメです。
早く次の機会を見つけて、「キッシュ」、「そば粉クレープ」、「ピザ」を全制覇したいと思っております。
ご覧の皆様がお越しになる際、スーツを来て、独りで食事している女性がおりましたら、私かもしれません。
そうそう、帰り道、アプローチから国道442号線に出て直後のこの看板を撮影しておりましたら、高知ナンバーの方が同じくこの看板を見てバックで引き返してお店に向かっておりました。
久住高原方面からでしたら、黒川温泉の三叉路を過ぎたカーブの直後左折ですので、入り口が少しわかりにくいかもしれません。
万が一通り過ぎても、バックして戻る価値のあるカフェだと思います。
観光地にあるカフェでありながら女性独りでも気兼ねなく行けるところでもあります。
初めての投稿に、長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
また皆様のお目にかかれる日を楽しみに…。
【Cafe Ciel(カフェ・シエル)のデータ】
熊本県阿蘇郡南小国町満願寺7008黒川温泉
Tel : 0967-44-0205 URL : http://www.ciel-cafe.com
定休 : 木曜日
営業時間 : 10時~18時(ランチタイムは11時~15時)
※データはブログアップ時のものですので、変更になっている場合もございます。お出かけ前に一度お電話でご確認をお願いいたします。
※レゾネイトクラブくじゅうご宿泊のお客様。「Cafe Ciel(カフェ・シエル)」までのアクセスはフロントにてお気軽にお問い合わせくださいませ。
紅葉がピークのこの季節、是非、たくさんの情報を皆様にお伝えしたかったので・・・。
「久住高原ロードパーク」の紅葉が見頃だと聞きましたので、昨日、支配人サクと一緒に出かけてきました。
ドウダンツツジの紅葉が美しいと聞いていましたが、それよりもモミジや広葉樹の紅葉の方が多く、伐採などあまり手入れがされていないのが功を奏して、走る車の間近に迫っておりますので、一言で言うと、「紅葉の通り抜け」といった感じです。
ここが紅葉の穴場の名所とご存知の方もいらっしゃるようで、交通量も多く、もっとキレイなところがたくさんあったのですが、渋滞になりそうで停めて写真を撮るのは諦めました(泣)
←それでもなんとかここに車を路上駐車して、写真を撮っていましたら、たくさんの方が車を停めて撮り始めましたので、やはり大渋滞になってしまいました(汗)
支配人曰く、「今年は、例年になく『赤色』が強いので、過去最高にキレイに見えるんだ」とのこと。
通行料が500円かかる上に(同日内で往復する場合は、チケットを見せれば復路は無料になります)、17時にはクローズになりますが、やまなみハイウェイから久住高原へお越しの方には往路か復路で是非とも通っていただきたいと思います。
個人的には、どちらかと言うと、久住高原からのお帰りの際に通った方が、景色的に美しく見えるような気がしますが…。
(ジョニー)
「Cafe Cielのお話(その1)」からの続きです。
中に入りますと、木造に白壁の暖かい雰囲気の店内でした。
インテリアはもちろんのこと、ところどころに工夫がされた建築もお洒落で、何より落ち着きます。
外にはテラスも併設されていて、山々が遠くまで見渡せます。
風力発電の風車が何基も見えて、とても素朴な風景です。
店内の写真を撮っておけばよかったのですが、他のお客様もいらっしゃいましたし、それより何よりおっちょこちょいなのですっかり忘れてしまいました。
もし、ご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、「Cafe Ciel」のブログ(http://diary.ciel-cafe.com/)がありますので、そちらにたくさん写真が載っていますので、是非ご覧ください。
さて、お目当てのランチですが、メニューは下記の通りです。
■シエルプレート(11時~15時のメニュー)
・ボルシチ・プレート(ユゼフォビッチさん家のレシピ)
A)ボルシチ/サラダ/パン/ドリンク 1,300円
B)ボルシチ/サラダ/パン/ドリンク/デザート 1,650円
・キッシュ・プレート
A)日替わりキッシュ/スープ/ドリンク 1,250円
B)日替わりキッシュ/スープ/ドリンク/デザート 1,600円
・そば粉のクレープ・プレート
A)そば粉のクレープ/スープ/ドリンク 1,250円
B)そば粉のクレープ/スープ/ドリンク/デザート 1,600円
■Cielピザ 850円
■ケーキセット 850円
優柔不断な私は、かなり迷いましたが、結局、「ボルシチ・プレート」のBを選びました。
ボルシチなんてなかなか食べることができませんし、「(ユゼフォビッチさん家のレシピ)」に惹かれてしまいました。
もちろん、カフェに来たからには、デザートまでいただくのが、カフェラーの流儀です。
デザートは、店内のショーケースの中にあるテイクアウトもできるケーキから選べます。
びっくりする位凝ったケーキや季節感溢れるケーキが10種類以上ある中から、乳製品好きの私は、天使のチーズケーキ「クレーム・ダンジュ」を選びました。
イメージしていたボルシチとは違って、 ビーツ(赤かぶ)のボルシチはとても鮮やかな色をしています。
自宅に戻って、「やずや」の「先年ケフィア」のCMを見ていましたら、同じくこんな色のボルシチが出ていました。
これが本場レシピのボルシチなんでしょうね。
具材は、ビーツ、ジャガイモ、ニンジン、タマネギと野菜だけのシンプルさがとても女性好みです。
上に掛っている白いクリームは「サワークリーム」です。
サーヴしてくださった方が「よく混ぜてお召し上がりください」とおっしゃっていましたので、素直にクリームの形がなくなるまでよく混ぜました。
個人的な意見でとても恐縮なのですが、かなり私好みの味付けで、印象としては、しっかりとメリハリのあるお味なのに体にやさしいお味でした。
ちなみに、プレートの上のボルシチ以外のお皿は、「ニョッキのラタトゥイユがけ」と「サラダ」と「豆乳パン」です。
メニューに載っていた品数より1品多く、とても得した気分です。
サラダは地元産の野菜ではないかと思います。
とても味がしっかりしていたベビーリーフと葉物でした。
多分、ニョッキも手作りではないでしょうか。
トマトとタマネギだけのシンプルなラタトゥイユがとても合います。
この日のパンは、「豆乳パン」でした。日替わりなのでしょうか。
ボルシチをつけながら食べましたら、とても美味しくて、あっと言う間になくなってしまいました。
最初に「おかわりも是非どうぞ」とおっしゃっていましたので、不躾ながらおかわりをお願いしました。
すると、最初のパンには、バターが添えられていたのですが、今度は、豆乳パンに、「バナナとグレープフルーツのジャム」を持ってきてくださって、「是非、こちらも召し上がってみてください」とのこと。
こちらもパンに相性バツグンで、結局、ボルシチにパンをつけることなく、おかわりのパンはジャムだけでいただいてしまいました。
さすが、ケーキがご自慢のカフェならではですね。
プレートの上のお皿をきれいに食べ尽くし、さぁ次は、デザートの出番です。
…とまたまた長くなってしまいましたので、この続きは、「Cafe Cielのお話(その3)」とさせていただきます。
もうしばらくお付き合いくださいませ。
はじめまして。「ともぞ~」と申します。
レゾネイト開業当初からのスタッフです(少しの間お出かけしておりましたが…)。
「カフェ」と「パン屋さん」が大好きな「カフェラー&ブレッダー」です。
この二つに今までどれだけお金をつぎ込んできたかわからないほど…(泣)
多い時で週1~2回、少ない時で月1~2回、福岡と久住を往復しています。
別の顔は、「ETC」と「国道212号線」と「国道442号線」の達人です。
ごくたま~にですが、これから、私もこのブログに参加いたします。
(実は、ここ1ヶ月の間、2/3位は久住に住んでおりましたので、多忙なジョニーのかわりに「ゴーストライター」していたことも…ジョニーの名前の記事のどれかは私が書いた記事です…どの記事かおわかりになりますか???)
日田~久住高原までの道筋を中心に、久住高原の周辺の情報をお届けできればと思っております。
よろしくお願いいたします。
さて、今回ご紹介するのは、黒川温泉の国道442号線沿いにある「Cafe Ciel」です。
もしかしたら、「ますちゃん」が以前にご紹介したかも知れませんが、もしそうでしたら、ご容赦くださいませ。
国道442号線を通られてレゾネイトにお越しになるお客様の中には、寄られたことがある方もいらっしゃるのでは…???
寄ってはいないまでも、黒川温泉の雰囲気にマッチしたおしゃれな看板が印象的で、気になっている方も多いのではないかと思います。
昨年の8月18日にオープンしたようで、一度寄ってみたいと思っていたのですが、私の移動時間はいつも深夜か早朝のため、営業していることがほとんどなく、カフェラーとしては哀しい想いをしていました。
看板の下にも書いていますが、営業時間は10時~18時(ランチタイムは11時~15時)のようです。
先日、久々にお昼間に福岡に戻る機会ができましたので、ランチがてら早速寄ってみました。
久住高原を背にして、国道から左折すると、駐車場まで急な上り坂が続いています。
冬季、たまにチェーンを巻いて久住まで行く私としては、「この坂、雪が降ったら、タイヘンだろ~な~」などと思ってしまいましたが、この日の黒川温泉は紅葉5分程度。
←ちなみに、黒川温泉の紅葉は今、このような感じです。
気持ちの良い気候の時期に余計な心配でした。
駐車場に車を停め、脇に小さな階段のついたスロープを昇りお店の入り口へ。
こちらも少し急な上り坂で、普通なら階段だけにするだろうところを、足のお悪い方でも来店できるような心配りが「にくい」です。
画像ではちょっと見えにくいかもしれませんが、こちらはメニューです。
観光地のカフェなどに行くと、「平均価格帯ってどのくらいだろう???」って心配になるものですが、入り口にきちんと、おまけにお洒落に表示してくれています。
やはり画像では見づらいかと思いますが、こちらは、ガラスのキャンバスに書かれた手書きのメッセージです。
入り口のドアの横の足元に何気なく置いてありました。
文章は季節によってかえているようで、この日は、寒くなりかけた季節に心暖まるようなメッセージでした。
スロープといい、メニューといい、メッセージといい、店内に入る前からオーナーさんの心配りのようなものがひしひしと感じられます。
…と自己紹介が長かったせいか、入り口のところまで書き綴っていましたら、ずいぶんと長い記事になってしまいました。
私の経験上、ブログは長くなると読みづらくなりますので、この続きは「Cafe Cielのお話(その2)」でお話させていただこうと思います。
どうぞ、お付き合いくださいませ。
久住周辺での紅葉の名所の一つ、黒岳の麓には日本名水百選の内の一つ男池があります。ここは以前にもブログで紹介されていますが、神秘的な雰囲気があり、疲れたときに行けば、なぜか(私個人ですが)疲れが飛んでしまうという不思議な場所でもあります。湧いている泉の水量がとても多いので溢れた水が川となって流れていますが、光線によっては川の水が透明すぎて水が無いかのように見えてしまうこともあります。
さて、男池に入って2、3分程遊歩道を進むと、もう一つ首をかしげてしまう不思議な物が見えてきます。
写真を見てもらえば、一目瞭然!空から伸びてきてムンズ!と大岩をつかんでいるような木です。何年かけてこんな感じになったんでしょうね。男池では他にも不思議な根を持った木を見ることができます。
ここは久住から湯平を通って行く由布院への近道の近くなので、由布院へやまなみ道路を使わずに行く方で自然の造形のいたずらをちょっとごらんになりたい方は少し足を伸ばして立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
それじゃまた!RAINYでした。
これは『むかご』といって、自然薯のツルにできる自然薯の子供のようなもの。 大きさは1㎝前後と小さいのですが、そこはやはり自然薯の子供。中はしっかりおイモなのです。写真のむかごは、レゾネイトが毎朝行っている自然散策の道で副支配人が見付けたものだそうです。おイモの部分だけ袋詰めされてスーパーで売られているのは見たことがあるのですが、自然の状態のむかごを見たのは初めてです。副支配人いわく「清水沢はネタの宝庫」だとか(笑)てことでさっそく今朝、ちょっと早めに出勤して一人で自然散策してみました。
そこで見つけたのがこのリンドウ。私の身長より背丈のあるススキの根元にひっそりと咲いていました。
一般に売られているリンドウに比べてずいぶん小さいです。むかごにしろ、リンドウにしろ、普段見ているものとは違う、より自然な姿を久住では見ることが出来ます。これも久住の魅力の一つですね。(かっちゃん)
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