久住高原は秋の風物詩？であります、輪地焼が方々で実施されています。 輪地焼？ それは夏が終わり秋に向かうこの時期に行う作業で、ススキなどが枯れる前に森林と草原の間の草地の草刈りを行い、刈った草が枯れた頃に焼く作業の事です。
何故、この作業をするかというと、草が枯れてしまうと枯れた草に誤って火が入ると、春の野焼き状態となり、そのまま森林に火が飛び火し、山火事になる恐れがります。そのような事にならない様に、万が一草地に火が入っても森林に延焼をしない為の、防火線作りなのです。 ご理解いただけたでしょうか。
草原を維持していくことは意外と大変なのです。
◆山際の草を刈り、その後を燃やします。
ホテル敷地から朽網別れ～鍋割り峠～鉾立峠に通じる登山道への入り口が分かりづらいとの意見を頂きましたので、写真の道しるべを設置しました。 これで入り口は分かるかと思います・・・・途中、山桜林を抜ける道が分かりづらいかも知れないので・・・・後日設置を検討します。
看板設置をしていると、姥百合とマムシ草に実がなっていましたのでご紹介いたします。
姥百合の実です。
マムシ草の実です。
レゾネイトの敷地内のススキも穂を出し、マルハハギもピンクの花を咲かせています。 今年は暑さの影響か、ススキの穂が出るのが１０日程遅い様子です。 しかし、朝晩はすっかり秋で、空気もひんやりとしています。 ここ数日は、満天の星空が見れ、天の川もはっきり見えていますし、東の空に輝く木星も、目が良い方は木星の衛星が見えるくらいに近くに見えます。
昨夜は臨時の星座観察会を行いました、参加者の方々も案内の先生の話を熱心に聞かれていました。
（９月は以下の日に星座観察会を予定いたします） 毎日２０時より １８時に開催の有無を決定します。
①６日 ②８日 ③１４日 ④１６日 ⑤１８日 ２０日 ⑥２４日 ⑦２５日 ⑧２６日 ⑨２８日
参加費は大人５００円 小人２５０円 です。
マルハハギ
５時ころに撮りました。
早朝７時前に撮りました。（後ろに見えるは左奥 稲星山、右手前 鳴子山）
館内中庭に咲く、自生の高砂ユリが年を追うことに増え、今は100本近くのユリが咲いています。 そのユリが今は満開を迎えています。 館内情報でした。
写真はホテルフロント横に咲くヒゴタイです。 ヒゴタイは日本が大陸と陸続きの時の名残で、日本では主に阿蘇くじゅう国立公園内の草原地区に咲く、絶滅危惧種に指定をされている貴重な花です。（採取はご法度です） まだ色づきをしていませんが、もう少し花が大きくなると瑠璃色になり見る人の目を楽しませてくれます。
ホテルの散策路にも自生のしている株が複数あり、お盆前後頃から8月いっぱいは見頃です。
副番頭でした。
なーんか今年の梅雨は長引きそうで嫌ですね。 集中豪雨で被害に遭われている方には、お見舞申し上げます。 はーやく明けてくれ梅雨
昨日７日は七夕でしたが、雨は降らないものの薄雲が広がり・・・・生憎・・・・満天の星空は見えませんでした
さて、今日は梅雨は明けずとも夏の高原花は着実に咲きだしていますので、それの紹介です。
ホテル自然散策路でも、幾つかの夏の花々が咲き出しました。
ユウスゲです。夕方になると花が開きます。
ユリ科の仲間の花です。阿蘇大観峰からやまなみ方面にミルクロードを走ると、ユウスゲが咲き誇る
ユウスゲの丘があります。 日田方面、熊本方面からお越しのお客様、この時期は是非、ミルクロード
を経由でお越し下さい。 自然に咲く、花の美しさに感動されますよ！
ホテル敷地内に咲くホタルブクロ
※今年は天候に泣かされ、蛍ツアーは１回に終わりました、しかし、その１回の蛍ツアー時は、
蛍最盛期でお客様には喜んでもらいまし。
イブキトラノオ（トラの尻尾１）
こちらはオカトラノオ
野花菖蒲とハンカイ草
※少し遠めの写真で申し訳ありません。（黄色がハンカイ草です）
野花菖蒲です。
■レポートは副番頭でした。
自然散策道の入口から少し入ると、山あじさいが咲いています。
この山あじさい種類もたくさんあるようです。
このあじさいが咲くといよいよ梅雨本番です。
レゾネイトの敷地内に今年も、可愛い白いお花が花を咲かせました
「ヤマボウシ」です。
７月下旬には、赤い実になりそれを食べることが出来ます
味は・・・・少し甘いのですが、意見さまざまです。
赤い実になりましたら、ブログでもまたご紹介させていただきます
雨模様が続きますが、くじゅう花公園では、初夏の早咲きラベンダーが咲き始めました。
現在ラベンダーフェスティバル開催！
好評のラベンダー摘み取り体験も開催中！
レゾネイトの初夏プランの特典にもくじゅう花公園の無料入園券を選択していただくことも可能です。
天気が良くなりましたら、是非、くじゅう花公園に行かれてみてください。
くじゅう花公園はこちらからhttp://www.hanakoen.com/hanakoen/index.php
写真の風景は、先週の日曜日16日に副番頭機2号？から空撮したものです。 鹿の角の様な摸様の雑木林は、何故この様な模様をしているのでしょうか？ 空撮時に初めて知った風景・・・・久住高原の不思議？ 不思議の答えが分かった方は、是非コメントをお願いします。（写真はクリックしていただければ拡大します）
手前ガンジーファーム、向こうレゾネイトクラブくじゅう
<お知らせ＞
１、今年のくじゅう連山のミヤマキリシマは、6月１週頃から見頃を迎えそうです。 ホテルから直登で
ミヤマキリシマ観賞は如何でしょうか。
２、今年も蛍観賞会行います、６月３週頃～７月上旬。 ＜オプションプラン＞
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