早春の夜空は惑星が目白押し！

3月に入り、天候不順で星空が見える機会が少々少ないのですが、今週は月曜日～木曜日にかけて星座観察会には絶好の日々でした。　

今は日が沈むと、太陽が沈んだ後を追いかける様に小さく輝く水星が見えます、その後しばらくすると宵の明星である金星が光輝き、その隣で太陽系最大の惑星である木星が張り合っています。　東の空には赤い惑星火星が出ていますし、9時頃になると土星も姿を現します。　　惑星観察には最適の時期です。　観察会では、望遠鏡で木星やオリオン大青雲を観察します。　

そしてこの時期は、冬から春にかけての一等星が一番多く、8個の一等星が見えます。　　生憎今週末は、天候不順なので観察会はできないかと思いますが、週明けの中頃にはまた夜空に輝く星ゝに会えることでしょう。

◆太陽が沈んだ頃のマジックアワーtimeに見える金星と木星

◆日が沈んでしまった頃の、金星＆木星

◆冬の星座の代表格オリオン座（三ツ星左下のオリオン大星雲を望遠鏡で観察します）

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