夜間氷点下近くなる昨今ですが、21日以降毎日「冬の銀河の鑑賞会」を実施しています。 23日は、お子様の宿泊も多かったことから、なんと20数名のお客様が、氷点下3°の中を参加いただきました。 丁度23日は「こぐま座流星群が極大」時期でもあったことから、鑑賞会を始めた21時過ぎ頃には、大きな流星が幾つも確認でき、参加者の方々も大喜びでした。
今時期は、まず天体望遠鏡で天頂に輝く「木星」を観測、その後、「オリオン大星雲」に「アンドロメダ銀河」を観測いたします。 アンドロメダ銀河は230万光年先の銀河・・・・・なんか気が遠くなる宇宙の距離です。
双眼鏡では牡牛座の昴「プレアデス軍団」を見ていただき=スバル自動車のマーク=なるほどと納得!!
この時期、空気が澄んでいることから、肉眼でも多くの星ゝが見えますが、双眼鏡を使うと、この銀河系の星の多さに、ただただ驚きです。 御宿泊いただく日が、(満月周辺の期間を除く)時、天気予報が晴れを示していたら防寒服装持参でお越しいただき、是非、冬の銀河を眺めて頂ければと存じます。 (副番頭)
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