写真はレゾネイト、レストラン・メテオ自慢のロティスリー(フランス語で焼く所)で、炭火を使って焼いている骨付きの子羊(ラム肉のロイン部分)です。
新料理長 湯本シェフは、なるべくロティスリーを活用して行こうという考え方を基本に、夏メニューは久住産のハーブ豚の燻製をロティスリーで焼いて提供しました。 このことで豚の脂が落ちて旨味が残り、歯ごたえはあるものの香ばしく美味しいと評判を得ていました。 (肉類は全てロティスリーで焼いています)
秋(9月~11月)の季節の肉料理は、ニュージーランド産の子羊のロイン部分を提供しています。 先日、鹿児島からのお客様が、この肉料理を食べたところえらく感動し、直ぐさま肉を焼いているロティスリーに来て、「こんな美味い肉は久しぶり、どんな風に料理をしようとね?」と尋ねていました。 実は、このお客様は鹿児島で肉屋を営んでいるそうで、その肉屋さんも絶賛でした。
さて、どんな風に肉を料理しているかというと、まず不要な脂身を除去し、その肉を一度フライパンで表面を焼きます、その後、オーブンで肉の内部に熱を入れた後に、ロティスリーでじっくり焼き込んで行きます。
◆ 子羊のロインが香ばしく焼けています。 奥のお肉は豊後和牛のヒレ肉です・・・これも柔らかくて美味しい!(牛とラム肉 2種オーダーいただければ、おいしさ倍増)
◆バジルのソースを掛け、地元産の元気野菜をふんだんに添えています。
女性のお客様でさえ、きれいに骨までしゃぶられている方もいらっしゃいます。 そこまで美味しいということでしょか。 サービスをしていて、ついよだれが落ちそうで困ってしまいます。 当然、牛肉も同じですが
ちなみに、このメニューディナーでしか提供していませんので足からず。 (副番頭)
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