一昨日のこと。退勤前、ショップスタッフと「最近、出退勤の時、やたらと野生動物を見るよねぇ。実りの秋だからカナ?気をつけて帰らないと危ないよねぇ」…と話し、レゾネイトを後にしたところ、ほんの数百mほど行ったところで、大きな耳のウサギと遭遇で急ブレーキ。道路の左側の草原の中から突然現れ、駆け抜けていきました。
「あんなこと話したばかりなのに」…と、思いつつ、更に進んでおりますと、更に数百m先で、今度は、道路に佇む子ギツネと遭遇で急ブレーキ。300m程、大きなシッポを振り振り車の前を先導した後、薮の中に消えて行きました。
そのかわいい姿に心癒されたものの、もし、ぶつかっていたら…と、冷や汗をかきつつ、気を引きしめつつ更に数百m進んだところで、今度は、タヌキが右側の薮の中から登場し再三の急ブレーキ。今まさに道路を突っ切らんとしていたところに、車のライトに照らされ焦ったのか、もと来た薮へと戻っていきました。
ほんの数kmの間に、話題のウサギ★キツネ★タヌキとの遭遇!!
まさかの出来事に、その後は、法定速度マイナス10kmのスピードで帰宅しました。
実は、先日もスタッフが1名、突然車に突進してきたイノシシに衝突されてしまう…ということがありました。
昨日も、退勤途中、別の場所でキツネと遭遇しましたし…。
田んぼの稲や山の木々の実が実り始めるこの時期、とにかく、野生動物との遭遇の頻度は確実に増します。
(ちなみに、初夏の頃も、カエルを追いかけてくるため、野生動物との遭遇の頻度は高いです)
皆様も夕暮れ時以降のご来館の際は、充分ご注意ください。
大分県内の某道路(日田から小国へと通じる広域農業道路)を夜中に走行
していた時に、いたちや狸、そして野兎と道路上で遭遇した経験があります。
いずれも慌てて減速し、撥ねずに済み事なきを得たのですが、いたちや狸が
道路上を横切り、木の中に消えたその一方で、野兎だけは負の走光性(逆光
性)を持つのか、減速した自動車の前をしばらくの間、追いかけられる様に走っ
ていました。野兎だけは、習性が異なるのでしょうかね?
投稿情報: スナフキン | 2009-09-06 22:42