今回は、「暖炉」のヒミツのお話です。
レストランメテオの「ロティスリー」と並んで、レゾネイトのセンターハウスの顔とも言えるのが「暖話室」の「暖炉」です。
この「暖炉」は開業当初、「西日本一の大きさ」と言われていました。
今はどうなのかわかりませんが…。
暖炉の前の石でできたちょっとしたスペースには、オーストラリア産の石が使われています。
この「暖炉」は、「暖話室」の暖を取るためのものではなく、炎は和やかな雰囲気を作り、レゾネイトのコンセプトでもある「火がもたらす団欒」を象徴する空間づくりを助けてくれます。
そうそう、年始恒例の「神楽舞」の際に、榊が供えられ、「神棚」的存在にもなりますし、クリスマスイヴには、サンタさんがここから来るとか来ないとか…(笑)
「暖炉」の薪は、開業以来15年間、地元のレゾネイトのスタッフ宅から分けてもらっています。
薪に着火するのは結構職人業で、レゾネイトでは、種火作りに「日本料理 和心」と「レストラン メテオ」の朝食で使った割り箸を使っています。
特に「レストラン メテオ」の割り箸は、竹箸ですので、油を含んでよく火が付きます。
夏はお目にかかれないこの「暖炉」の炎。
この冬、暖炉が一番似合う季節に一度ご覧になってみませんか?
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