夜空を眺めていると光の点がゆっくり横切っているのを見ることがあります。
おや？飛行機かなUFOかなと思われるかもしれませんが、そのうちのいくつかはたぶん人工衛星です。
飛行機は光が点滅しながら飛んでいますし近くを飛ぶときは緑か赤の灯火が見えるので区別がつきますよ。
地上では夜でも人工衛星の通るところは太陽の光があって反射して見えているんですね。それで日光の当たり具合によっては明るくなったり暗くなったりすることもあります。
今、一番大きく見えるのは国際宇宙ステーション(ISS)です。国際宇宙ステーションは完成するとサッカーコートぐらいの大きさになる巨大な宇宙建造物です。これが日本の近くを飛ぶときはとても明るく光ります。
一度はお客様から「深夜、空を横切る明るい光」についての質問を受けた事がありました。これこそ国際宇宙ステーションだったのです。話している内にもしやとJAXAの「国際宇宙ステーションを見よう」(http://kibo.tksc.jaxa.jp/)を見て確認しました。
スペースシャトルが飛行しているときは国際宇宙ステーションとランデブーしているところも見えますよ。皆さまも機会があれば見てみてください。
そしてその中に何人かの人間が乗っていて活動しているところを想像してみて下さい。(スペースシャトルが飛行中はhttp://www.nasa.tv/で宇宙遊泳などの色々な作業の様子が見られます。これも感動ものですね。
それじゃまた！RAINYでした。
国際宇宙ステーションを見ようを見たけど、その地図の見方がよくわかりません（爆）
真上にステーションが来たときがよく見えるの？？？それともちょっとずれていた方が？？？
投稿情報: BING DONG | 2008-11-11 21:26