星空観察会をやっていると夏の間は流れ星がよく見えます。昨晩は夜空の状態も良かっ たので1時間30分ぐらいで10数個見ることができました。
流星は宇宙を漂ってる塵が地球の重力に引かれて落ちてくるもので塵の大きさは砂粒程度のものが多いそうです。小さくとも明るく筋を引いて飛ぶように見えるのは周りの大気をプラズマ化して発光させているからです。
流れ星の内で大きく輝くものを火球といいます。2001年のしし座流星群の時、防寒対策をして高原に寝っころがっていたときに見た巨大な火球が一番の思い出です。この時は空が青緑色に染まり真昼のようになりました。この火球を写真に撮られた方がいらっしゃいまして 2:50の大火球 でググれば見ることができます。この時はまじめに地球滅亡を感じて考えてしまいしばらくの間覚悟してましたが(当然or幸いにも)何もなかったです。よかったよかった・・・(^^♪。
それでは又、RAINYでした。
RAINYさん、こんばんは。
私も2001年のしし座流星群は北海道で見ました。
見ていた場所のすぐそばに水鳥の飛来する沼があったのですが、流星が流れまくっていた時は、日の出までの間、水鳥が一斉に鳴きまくっていたのを今でもハッキリと覚えています。
百武彗星やヘール・ボップ彗星を見たときも思ったのですが、昔、現在のように天文現象が予測できなかった頃に流星群や大彗星を見た人々は、どのような思いで見ていたのだろうと、大きな天文現象がある度に思います。
投稿情報: なかやす | 2008-08-26 00:10