ゴロゴロある石や、倒れている大木をまたいで進んでいく登山隊。
「よいしょっ」
と声に出した人は笑われます。しかし笑った人が今度は
「よいしょっと。…あっしまった」
登山中の会話は尽きません。日頃、運動をしていない私も、息を切らしながら話に参加。木々の匂いや土の匂い、自然の香りをいっぱい吸うと、元気いっぱいになるみたい。
約1時間後、やっとの思いで第二関門に到着!大きな岩がたくさんある鍋割峠で岩に座り、休憩タイムです。鍋割峠には“杖隠し”と呼ばれる岩があります。お地蔵さんが目印の岩です。岩の下に深い穴があり、昔はそこに杖を隠してたそうです。私たちも持っていた木の棒を入れてみましたが、結構深かったです。不思議な岩でした。
次はいよいよマンサクの花がある佐渡窪です!名前の通り窪地に草原が広がっています。上から見ると長方形で、まるでバスケットコートのような感じ。山の間にこんな風景が広がっているなんて、おもしろい光景でした。佐渡窪は湿地帯なので枕木があり、その上を通っていきます。子供たちはアスレチックみたいだと喜んでいました。さて、マンサクですが、少しだけ咲いている状態で、まだ見頃ではありませんでした。目的だったマンサクなので、残念。一面黄色い世界が広がるのは、とても綺麗なのでしょう。また来よう、そう思いました。ちなみに、マンサクの種はスイカの種のような感じ。種はいっぱい落ちていたので記念に一枚(笑)
次は鉾立峠目指してまた山を登ります!続きはまた明日♪
(ますちゃん)
ヴーヴクリコです。
まんさくの花がまだ見頃ではないって
やはり気温の差ですかねぇ・・・
我が家のまんさくの花はすでに枯れています。
まんさくの花って決して派手ではないけどオレンジ色の独特の形ですよね。
一度見ると忘れられない。
名前は聞くが見たことない人が多いのではないでしょうか。
生け花にすると結構見栄えがしていいですよ。って、野に自生しているものを切ってはいけませんが・・・
我が家では、いつのまにかひっそりと咲いて春を告げてくれる、そんな存在です。
以前コメントしたとおり、28日にランチを頂きに四国のタイラーと二人、うかがいます。メテオのメニューが新しくなったとか・・・楽しみです。バイキングがいただけないのが残念ですが・・・
投稿情報: ヴーヴクリコ | 2006-04-15 11:21