おとといご紹介した竹田の町を、もう少しご紹介しましょう。
竹田は、岡城址や武家屋敷などを持つ城下町です。城下町といえば、私が育った下関市長府も城下町。だから、引っ越した当初は、懐かしい気持ちもあり、竹田市内を歩くのが好きでした。その時から通っているお店があります。和菓子のお店“但馬屋”です。創業190年余り、大分県内では一番古い和菓子屋さんです。旧岡藩ご用達でもあり、歴代の藩主も賞味されたとか。明治初年から、一般も口に入るようになったそうです。竹田の町には3箇所もお店があり、喫茶店も2箇所あります。私が通うのは、但馬屋新屋さん。とてもよくして下さる女性の方がいるので、こちらに伺っています。生まれ育った下関を離れ、一番最初に優しく接してくれた方なのです。人柄にも惹かれますし、お菓子もおいしい!但馬屋新屋さんでは、実際に作っている工程も見られます。有名な荒城の月や三笠野といったお菓子を始め、季節のお菓子、棹物などたくさんのお菓子が販売されています。今回は、春のお菓子を買いました。すぐに家に帰ってお茶を点て、頂きました。上品な味で、本当においしいですよ。竹田の町に行かれたら、ぜひ寄ってみてはいかがでしょうか。
(ますちゃん)
この情報をもとに殿町店の但馬屋さんに行きました♪雰囲気も良く、お菓子も美味しくて良いところでした♪
投稿情報: aa | 2006-03-14 13:57