夜間氷点下近くなる昨今ですが、21日以降毎日「冬の銀河の鑑賞会」を実施しています。 23日は、お子様の宿泊も多かったことから、なんと20数名のお客様が、氷点下3°の中を参加いただきました。 丁度23日は「こぐま座流星群が極大」時期でもあったことから、鑑賞会を始めた21時過ぎ頃には、大きな流星が幾つも確認でき、参加者の方々も大喜びでした。
今時期は、まず天体望遠鏡で天頂に輝く「木星」を観測、その後、「オリオン大星雲」に「アンドロメダ銀河」を観測いたします。 アンドロメダ銀河は230万光年先の銀河・・・・・なんか気が遠くなる宇宙の距離です。
双眼鏡では牡牛座の昴「プレアデス軍団」を見ていただき=スバル自動車のマーク=なるほどと納得!!
この時期、空気が澄んでいることから、肉眼でも多くの星ゝが見えますが、双眼鏡を使うと、この銀河系の星の多さに、ただただ驚きです。 御宿泊いただく日が、(満月周辺の期間を除く)時、天気予報が晴れを示していたら防寒服装持参でお越しいただき、是非、冬の銀河を眺めて頂ければと存じます。 (副番頭)
24日の宿泊のお客様から、明日は「森の住民の足跡探し」はありますかのお問い合わせ。 その時間帯は、雪がちらほら程度でしたが、夕方から雪が本格的に舞始めたことから、お問い合わせのお客様に。明日できるかもです・・・・・!? 25日朝は雪かきをしなくても良い程度の雪が降っており、案内人はシェルパこと番頭自らが案内人を努めました。
24日の日から、明日は頼むバイと番頭にお願いをしていたら、番頭も張り切って雪山登山の格好で登場! まだ雪のちらつく中を、お母さんと小学生の親子お二人を案内して、森の中を30分程度歩いて来ました。 報告によると猪と狸らしい足跡があったとの事。 小学生のお子様は大喜びだったご様子。
私どもとしては、あまり雪は歓迎できませんが、雪が降った翌日に森を歩くと、夜中に遊びまわったり、追いかけっこをした森の住民達の動きが想像出来て楽しいかもです。 是非、大人の方々にも参加していただきたいものです。
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