出発前に要チェック！“レゾネイト スタッフガイド”

春の花がたくさん咲いています。

この週末がすごくお天気がよかったので、小さな草花が一斉に花を咲かせました。

ハルリンドウ

エヒメアヤメ

わらびもぼちぼちではじめました
 

こちらは、ぜんまい

ワラビはこれからシーズンです。

レゾネイトの周辺でも採ることができます。

 

久しぶりの快晴です

本日は、久しぶりの快晴です。でもさむ～い。朝の気温は2℃。全国的にも寒いようで。

そんな気温の中、ハルリンドウが咲いていました。

レゾネイトの正面の山もだんだんと緑色に変わっていってます。

来週からはまた雨模様が続くようです。

天気が悪いやら、寒いやらですっきりしません。
 

原尻の滝 チューリップフェスタ2010

大分県豊後大野市緒方町にて、４月３日(土)～４月１８日(日)まで道の駅「原尻の滝」周辺にて、チューリップフェスタ2010を開催しております。

今回で１８回目、１００種類５３万本の色鮮やかなチューリップが咲き誇ります。土日は規制時間帯に限り安全確保や渋滞解消のため、指定(臨時)駐車場のご利用をお願いしているようです。

シャトルバスで、指定駐車場～会場までご案内してくれます。(小学生以上100円)
４月１０日(土)には、沢山の綺麗なチューリップに囲まれ、人前結婚式も行われるようです。

毎年、コンテストも行われていて、今年はハート型の作品が優勝に輝いたそうです。

いよいよ春が来ました

ついにレゾネイトの中庭にふきのとうが芽を出しました。自然散策道も見に行ってきましたがこちらはまでのようです。中庭のほうが日当たりが良いので、こちらから先に芽を出したのだと思います。

これから野焼き（レゾネイトの野焼きや3月1日です）に始まり、タラの芽やわらび、ゼンマイなど春から初夏にかけて次々と芽吹きます。

毎年同じことの繰り返しなのですが、なぜか心のどこかにしみじみとしたものを感じます。やっと春がきたなという感じです。（ジョニー）

秋の花便り ～センブリ

◎水曜日と日曜日の「レゾスタガイド」ではホテル敷地内の自然散策路内にて

  秋に咲く花々の｛先取り花便り｝をお届けしています。

＜秋の花便り　第１２話　センブリ＞

強烈な苦味がある健胃剤として有名ですね。千回煎じて飲んでもまだ苦いといわれ、私自身

胃痛でこの｛センブリ｝に挑戦した経験がありますが「この苦さを我慢するくらいなら胃が痛い

ほうがまだまし」と痛切に思いました。ただ可憐な花はその凶暴な苦さとは裏腹に、小さく

美しくとても心の和む花なのです。

＊室町時代より愛飲されている由緒ある胃薬なのだ。

＊　本編をもちまして｛季節の先取り花便り｝は終了させて頂きます。

　早春より本日までホテルの敷地内、自然散策路に自生する貴重な高原植物や絶滅危惧種

　のごく一部を紹介させて頂きました。今後、ご宿泊いただく機会がございましたら、是非

　当ホテルの｛朝の自然散策｝にご参加いただき、自然の大切さに思いを馳せて頂けたら

　大変うれしく思います。（ばたやん）

秋の花便り ～リンドウ

◎水曜日と日曜日の「レゾスタガイド」ではホテル敷地内の自然散策路内にて

  秋に咲く花々の｛先取り花便り｝をお届けしています。

＜秋の花便り　第１１話　リンドウ＞

散策路を歩くと少し肌寒さを感じ始める頃、この｛リンドウ｝に出会います。早春に咲く

｛春リンドウ｝に比べ秋の｛リンドウ｝は姿も大きく色も濃い紫色。枯れはじめたススキと茶色

とのコントラストが美しく遠目からでもすぐに見つけることが出来ます。

そしてこの花の頃ともなればくじゅうの山々はそろそろ秋の装い、いよいよ紅葉のシーズンが

やってくるのです。（ばたやん）

秋の花便り ～マタタビ

◎水曜日と日曜日の「レゾスタガイド」ではホテル敷地内の自然散策路内にて

  秋に咲く花々の｛先取り花便り｝をお届けしています。

＜秋の花便り　第１０話　マタタビ＞

散策路内、｛ヤマサンショ｝の手前に他の植物を覆うようにまだら模様の白い葉をもつ植物が

自生してます。これが｛マタタビ｝。葉が白くなるのは白化（はっか）という現象で梅雨の頃から

変色をしはじめ初夏には白い花を咲かせます。そして秋、お待ちかねの実は塩漬けや酒漬けに

虫こぶのある実は有名な｛モクテンリョウ｝と呼ばれる高価な生薬となるのです。

＊山里では貴重な植物なのだ（ばたやん）

秋の花便り ～ゲンノショウコ

◎水曜日と日曜日の「レゾスタガイド」ではホテル敷地内の自然散策路内にて

  秋に咲く花々の｛先取り花便り｝をお届けしています。

＜秋の花便り　第９話　ゲンノショウコ＞

整腸や下痢止めの薬草として古くから愛用され、「服用すればすぐに効く」ことから｛現の証拠｝

との名があるそうなのでかなり自信のある薬草なのでしょうね。花の色は白や紅色、白色に

ラインの入ったのものなど数パターンあり、一般的に白色系は東日本、紅色系は西日本に

多いとのこと。気の早いものはお盆の頃より咲き始めますので長期にわたりご覧いただくこと

が出来ます。

＊別名は{医者いらず｝かなりの実力者なのだ（ばたやん）

秋の花便り ～サラシナショウマ

◎水曜日と日曜日の「レゾスタガイド」ではホテル敷地内の自然散策路内にて

  秋に咲く花々の｛先取り花便り｝をお届けしています。

＜秋の花便り　第８話　サナシナショウマ＞

｛晒菜升麻｝読みづらく覚えにくい名前ですね。この植物、水にさらせば食用となる為

晒菜（さらしな）と書きます。同種で枝先の白い花の穂が短く整っていないものは食用とならず

利用価値がないため犬升麻（いぬしょうま）と呼ぶそうです。以前ご紹介した｛白糸草｝を大きく

伸ばしたような姿をしており、散策路内では｛ヤマアジサイ｝の咲く沢沿いの木陰でご覧頂く

ことが出来ます。（ばたやん）

秋の花便り ～フジバカマ

◎水曜日と日曜日の「レゾスタガイド」ではホテル敷地内の自然散策路内にて

  秋に咲く花々の｛先取り花便り｝をお届けしています。

＜秋の花便り　第７話　フジバカマ＞

秋の七草のひとつで、古くから日本人に愛され続け、源氏物語にも登場する｛フジバカマ：藤袴｝。

現在は数も減り準絶滅危惧種に指定されています。もうひとつ、右の写真は｛シモツケソウ：下野草｝

よく似た花ですが｛藤袴｝はキク科の植物で｛下野草｝はバラ科の植物。どちらも夏から秋に

かけて草原を背に、淡い紅色の花がよく映える人気の花なのです。（ばたやん）