◎水曜日と日曜日の「レゾスタガイド」ではホテル敷地内の自然散策路内にて
夏に咲く花々の{先取り花便り}をお届けしています。
<夏の花便り 第14話 キツネノカミソリ>
{キツネアザミ}や{キツネノマゴ}、あたまにキツネとつく植物は以外に多いみたいですね。
この{キツネノカミソリ}は葉を剃刀にみたててこの名があるそうですが、どうしてキツネの名が
ついたのかよくわかりません。またユリ科の植物と思っていましたが実はヒガンバナの仲間だとか。
散策路では8月の後半より群生して花をつけはじめ、濃いオレンジ色の花が咲き揃う頃、
久住高原はそろそろ秋風が吹き始める時期となるのです。
*次回からは秋の花便りが始まるのだ(ばたやん)
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<夏の花便り 第11話 ウバユリ>
前回、ご紹介した{小鬼百合}は大草原に点在して花を咲かせますが、この{姥百合}は
どちらかというと森の中の日陰を好むようです。花が咲く頃は「葉がない」→「歯がない」ことから
姥(うば)に例えられその名がついたとか。名付け親はずいぶん、ユーモアのある人だったの
でしょうが、ちょっと可哀想ですね。ただ、敷地内に自生する{姥百合}は葉のあるうちに開花
をむかえることが多いようです。大きな白い花が水平に咲くことが特徴で、くじゅう一番水の
手前に大きな群生地があります。(ばたやん)
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