4月末にレストラン「メテオ」に新しく料理長として湯本行浩氏を迎えました。 年齢は48歳と決して若くはありませんが、30代の頃には約8カ年パリに滞在し、料理修行を行ってきました。 パリの三つ星レストラン「タイユヴァン」でもスタッフとして働いた経験者です。
フランスの中南部オーブラックにある有名なオーベルジュ「ミシェルブラス」を信奉していて、この地久住をオーブラックに重ね、レストラン「メテオ」を九州の「ミシェルブラス」に出来ればとの想いをお持ちなので、是非にと、お迎えいたしました。
着任後、食材を極力地産地消で賄えればとの想いで、早々に地元の生産者を回り、料理食材にと思う農産畜産物探しをされていました。少ない食材でも手元に入り次第使用する様にしています。
先日は、地元の方が採ってきたタラの芽をお肉料理に添えていましたし、 この冬、日本料理「和心」で鍋材としてしようしたハーブ豚を、メテオ自慢のロティスリーであぶり、燻製化した肉を夏メニューの「稲星コース」のメインで提供する様にしています。
また清流の王者であるエノハ(山女)をムニエルにして魚料理としても提供して行きます。 先日、我々も試食を致しましたが、エノハのムニエルなんか、頭から食べましたが香ばしい味で、なかなかのものでした。
今後は、料理長自ら料理に関しての想いを、このブログにUPして行くようにいたします。ご期待下さい。
先ずは、レストランメテオ新料理長の紹介まで 副番頭
手前から・久住高原の季節野菜のテリーヌ、久住豚の燻製ロティスリーと地元野菜、清流の王者エノハのムニエル、トマトの一口スープパスタです。
あれ?
新しい料理長ですか?
食事は滞在したときの重要な楽しみの一つですからね。
滞在時は、いつも楽しみにしています。
ロティスリーもいいですけど、
野菜も含めてやっぱり「ここに来たから」っていうものはいいですよね。
9月の滞在を楽しみにしていますので、よろしくお願いいたします。
そういえば、レゾでパスタは食べたことがないような気がします。
←パンが美味しいですからね。
興味はあるけど、トマトは苦手・・・・
先日、東京出張でホテルで朝食を取りましたが、
テラスから見えるお庭がきれいで、
レゾにいる『ような』気持ちになれました。
東京にもそんな場所があるということに驚きでした。
(普段は東京出張では実家に帰りますので、
今まで都内にはほとんど宿泊したことがありませんでした)
そろそろ禁断症状でしょうか?
くじゅうに行かないと!!
投稿情報: キナケン | 2011-05-25 23:34