誰が言ったかは知りませんが、久住高原のど真ん中に大分の宝と言われる「彦太郎池」があります。
以前は畜産試験場内の、ふれあい牧場から遊歩道を通って行かれたのですが、例の口蹄疫の関連で、ふれあい牧場への立ち入りが禁止となり、彦太郎池まで行く事が出来ない状態でした。 しかし、いろんな声が上がったのでしょう、現在、沢水の交差点から久住町に下る途中に彦太郎池への立ち寄り者の為に、新たに駐車場を設けた様です。
そんなことで久し振りに彦太郎池に足を運んで見ました。 駐車場からは500m程度あり10分程度歩きます。 新緑の頃から紅葉の時期までの半年間は、弁当等もってのピクニック等に丁度良い場所では無いでしょうか。 久住にお越しの際は一度立ち寄られて下さい。 新緑の頃、又取材してみます。
ところで何故、大分の宝と言われるようになったのか?
また、彦太郎池の名の由来は?
久住高原の丁度ど真ん中と言っていい場所に「日本一の芝のマラソン練習コース」があります。 夏は九州の陸上強豪高校や実業団の合宿などが行われています。 昔は旭化成の陸上部等も練習していた、クロスカントリーの練習には最適なコースです。
北にくじゅう連山、南の阿蘇5岳、南東に祖母・傾山連山など九州の主要な山々を眺めながら、走るに良し、歩くに良しのコースで、健康増進とストレス解消に最適な練習コースです。 一応、コースを利用する場合は、コース横にある星降館にある受付帳に氏名等を記入し、コース整備費用等に活用目的の募金(任意)をして走られると良いです。
本日、私も約5kmをウオーキングし、久住の大地からエネルギーを得て来ました。
日田往還の松並木の横をコースが走ります
500m間隔で表示あり
3000mコースでたぬきを発見
・本日は曇り空でしたので、紫外線は気にせず歩けました。
途中でたぬきと遭遇、流石大自然の中のコースです。
9日に続き11日は、フロントのソンヨンとレストランの美里を伴い晩秋の紅葉が終わった大船登山に行って来ました。 この日は竹田地方の天気予報は晴れなのですが、朝方は小雨は降るし集合の9時にもパラパラ状態 登山コースは岳麓寺登山口⇒大船山⇒坊がづる⇒法華院⇒鉾立峠⇒佐渡窪⇒鍋割峠⇒くたみ岐れ⇒レゾネイトです。
岳麓寺の登山口までは車で移動し、そこから登山開始です。 私は約20年ほど前に登った切りで、今年二十歳の美里の生まれた頃に登った事になります 雨も止み、東の空には少し青空も見える様になりました。 牧野の道を通るので放牧中の牛3頭とも遭遇、牛の横を通りすぎるといよいよ登山路です。
岳麓寺登山道牧野道途中
放牧中の牛の糞注意
頂上は遥かに遠く
山頂は生憎霧の世界・
登山路は意外と登り安い道で、樹樹も広葉樹(既に葉っぱは散っている)なので、新緑時期に登ると素晴らしいだろうと想像をしながら登って行きます。 登山路途中にはブナ林もあり、樹樹の豊富さに驚きます。 山頂付近はミヤマキリシマの群落が自生し、開花の時期はそれは見ごたえを感じると想像しました。 山頂に着くと生憎霧が覆い、景色を見ることも出来ずに無念
山頂では男性が2名昼食中でした。相互で写真撮りを行ない、その後は昼食です。美里の親が持たせたオニギリ(12個位)の内3個をいただきました。 昼食後に段原方面に移動を開始した直後に雲が晴れ視界が広がり、北大船から平治岳等を一瞬臨むことが出来ました。
段原迄下り、そこから坊がづる方面へ下り、途中から立中山⇒鉾立峠に抜けるつもりで、その通りに途中で立中山への道しるべがあったので、その方向に向かって歩きました。 途中で、この登山道意外と人が歩いているなと思って歩いていたら、目の前に草原? え! いつの間にか坊がづるへの登山道を歩いていた様で、坊がづる⇒法華院⇒鉾立のルートに遠回りになってしまいました。 行程は6時間半でした。
本日、12日は朝のどんよりした曇り空も9時には晴空に変わり、
青空が広がり視界も良さそうです。 山は天候に恵まれた日に登らないと
損をした気になった登山翌日の天気です。
今年の登山シーズンも終わりです、来年はGW開け位から、また山登り再開です。
遠方の方も、4名以上のパーティなら登山ガイドもありかなと思っています。
その時は、レゾネイトスタイルの登山で詳しくご案内したいと思います。
また、10名程度集まられれば、福岡辺りなら送迎付きの登山ツアーの申込も
承ります。 詳細は副番頭にお問い合わせ下さい。
9日の日、西高東低の冬型の気圧配置の中 ホテルの玄関側正面に見える鳴子山の直登登山にボスを共立て挑んできました。行程はホテル⇒くたみ岐れ⇒鳴子山⇒白口岳⇒鉾立峠⇒佐渡窪⇒鍋割峠⇒くたみ岐れ⇒ホテルの約5時間コースです。
当日はホテル周辺でも10m近い北西風が吹いていましたが、登山道は南東向きなので直接風を受けないと思い決行することに。
ホテルを9時半に出発し、何時もの朽網渓流沿いから、山桜の園を抜けくたみ岐れ迄約30分。 くたみ岐れから100m程登ると赤いリボンを目印に、鳴子山への直登路分岐点があります。 その分岐点からはテープ目印を目当てに勾配約25度をひたすら高低差600mを登こととなります。 流石にボスは腹回りに10kg程度の余分な物を付けているので、だんだん遅れてきますが頑張って登られます。
6合目程度の場所で、真逆の登山者(70代近いシニア登山者)が下ってきます。 山頂を目指して登っていたけど山頂に通じる痩せ尾根付近に差かかると、20m~30m近い強風が吹いているので登頂を断念して引返して来ている途中の事。 その場でどうしようかと思いましたが、とりあえず痩尾根まで行くことにしました。 痩せ尾根に着くと、確かに半端な風ではありません、1歩間違えると反対の尾根底に落ちてしまいます。 私は体を地面に這わせ、風をまともに食らわない様に登って行きました。
途中からホテルを撮る
霧氷の大船山
痩せ尾根から鳴子山
痩せ尾根方面
1回目の難所を超えたのですが難所は1回では終えません、次は岩を越えるのですが岩を超えた先が強風の通り道・・・・・どうにかそこも越え、登山開始から約2時間で鳴子山に到着です。 初めての山頂でしたが風が強い為にゆっくりすることも無く白口岳に移動します。
白口岳途中から鳴子山
山頂付近は風は強し、冷え込みで霧氷の樹林帯です。 霧氷を楽しむことも無く、横風を受けながら白口山頂へ。 山頂では岩陰にて昼食休憩です、ボスが買ってきたオニギリを食べてると、ボスは0℃に近い気温の中でビールを飲みだしました。私にも勧められましたが流石に遠慮しました。
昼食を終えた後は下山です。くじゅう山系の中でも一二の厳しい登山路の白口登山道を下ります、ここも風が強く時々身を縮めながら下山しました。 鉾立峠からの下りでは、俄然ボスの足が早くなり・・・下りには重力も手伝い早い? どうにか5時間程度の山行でした。
鳴子山と登山ルート
※写真をクリックすると拡大します。
山行を終えて
数日前にボスと駐車場で山を見ながら話していて、急に決めた山行。 当日は強風と寒さとの闘いでの登山でした。 普段あまり登山者の少ない鳴子山直登路ですが、山頂付近の道は、登山者が通り易くするために枝切りもされています。 痩せ尾根はくじゅう山系の中でも珍しく険しい登山路でした。 一寸手応えのある鳴子山直登路、ホテルから一番近い登山路の意外な楽しみを覚えた山行でした。
副番頭
12月より日本料理「和心」で取り扱う鍋メニューの1つであります、久住産ハーブ豚の豚舎見学(大地農場)にスタッフを共だって昨日5日に行って来ました。 豚舎=臭いというイメージが有りますが、衛生管理が行き届いていて、豚舎から臭いはあまり有りませんでした。
豚は生後わずか6ヶ月で肉になると言うことです。これらの豚も
そろそろ出荷を迎えます。 美味しそうですが、可哀想にもなります。
丁寧に案内をして下さいました。
ハーブ豚についての詳細は、藤野屋(大地農場)のHPを参照下さい。
http://www.fujinoyaweb.co.jp/b_enterprise/b4_hograising/b4_hograising.html
PR 11月の下旬にハーブ豚フェアということで実施を予定します。 詳細は決まり次第、
HPのお知らせでご案内をいたします。
副番頭
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