今年も「翁草」が咲きました。といっても昨年より20日ほど早く開花宣言です。この翁草、どうしてこんな名前がついたかというと・・・・
一粒一粒の種子の先端に、2cm位の白い糸状の綿毛のようなものをつけます。この時の様子が、高齢者(翁)の白髪のように見えることから、「翁草」と命名されたとのことです。
尚、この翁草、環境庁発行の『絶滅植物危惧図鑑(レッドデータブック)』において絶滅危惧植物Ⅱ類に指定されております。それほど貴重であるため、レゾネイトの周辺で見ることのできる翁草も毎年数株は、お持ち帰りされてしまします。(とるなら写真にしてください)(ジョニー)
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