真夏なのに星空で暖かい話。

夏から秋にかけて南の空にさそり座がどっしりと横たわり。今年はその左上方に明るく木星が輝いています。
この間で南斗六星(いて座)がさそりが暴れださないように心臓に狙いをつけています。そして天の川もここが銀河系中心方向なので太く明るくなっています。欧米ではもちろん南斗六星の事は知らないので比較的明るい星をつなげてティーポットという言い方がポピュラーなようです。
確かに一度ティーポットの形を見つけることが出来れば南斗六星よりはよく目に付きます。暗い空で見るとちゃんと注ぎ口からもうもうと湯気(天の川)が立ち昇っていますよ。
木星の上には見つけにくいですがティースプーンの形も見わけることができます。欧米では南斗六星の事はミルクディッパーといっているようです。ミルクディッパーとは赤ちゃんにミルクをあげる小さな匙の事です。そういえば天の川は別名でミルキーウェイといいますね。。
寒くなってからこの星々が見えると暖かそうなのですが真夏にしか見えないとはなかなか世の中はうまくいかないですね。

それじゃ又! RAINYでした。

Comments

[投稿情報: ゆみこ]

13,14日レゾネイトクラブ久住で過ごさせていただきました。
去年もこの時期に行かせて頂き、満天の星と流星に感動して今年もと思いペルセウス座流星群の時期にできるだけあわせて行きましたが、連日の大雨と雷で残念ながら夜空いっぱいの星は見れませんでした。
それでも二日間、明け方3時～4時に星が出ているのを確認して起き、曇り空の中わずかな星と流星も見ることができ、夜明けの久住も体験しました。
RAINYさん　星のお話楽しみにしています。