冬は一年の中でも1等星が多い季節ですが、そのなかでも、ぎょしゃ座のカペラ、おうし座のアルデバラン、ふたご座のポルックス、オリオン座のリゲル、こいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウスの6つの1等星を結ぶと巨大な六角形ができあがります。
これが「冬の大六角形」または「冬のダイヤモンド」と呼ばれている星の並びです。
今は、その中に赤いルビーのような火星が光っています。近くには同じような色をしたおうし座のアルデバランとオリオン座のベテルギウスがあって、今年限定の赤い小三角形を形作っています。
そして、こちらのほうが有名ですが、オリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウスを結んで出来る三角形を「冬の大三角形」と呼んでいます。
夜空にはけっこう三角やら四角やら五角やら曲線やら多いんですよ!
それじゃまた!RAINYでした。
※この写真は満月の日に撮った数枚の写真を合成・加工したものです。星の位置が怪しいのはご容赦ください。
※4月7,8,9,10,14,15,16,17 5月7,8,9,26,27,28,29に「星を見ようよプラン」の特典で星空散策を行います。
最近のコメント