出発前に要チェック！“レゾネイト スタッフガイド”

○○風のヒミツ

　

　

　

　

今日は、「○○風」のヒミツのお話です。

お客様から、よく「レゾネイトの建物は何風ですか？」というご質問をいただきます。

「木造」「土壁」「瓦屋根」という点では、「和風」のような気がしますし、「洋室タイプの客室」という点では、「洋風」のような気もします。
かと言って、「和洋折衷」とも言い難いような…。
逆に、お越しになったお客様に「何風に見えますか」と質問に質問で返しますと、「チベット風」「アフリカ風」「アメリカ風」「ヨーロッパ風」というようなお言葉も頂戴します。

実は、もともと「何風」でもないんです。
私たちの思いだけで強いて言えば、この風土に根付くためのここならではのデザインで作っておりますので、「久住高原風」とも言えますが、お客様には「何風」と感じていただいても構いません。
お客様が過去に旅行された先で、「よく似た景色を見たなぁ」と思われれば「チベット風」でも、「アフリカ風」でも構いませんし、映画でご覧になった場面に似ているようでしたら、「アメリカの開拓期風」「ヨーロッパの山小屋風」でも結構です。
とにかく、お客様のそれまでのご経験に重ね合わせて、何風と思っていただいてもいい施設…それがレゾネイトです。

お客様ならではの「○○風」に思っていただければ、同時に懐かしさも感じていただくことができるのではないでしょうか。
ここ「久住」という土地には、懐古感溢れる町並みだけでなく、昔懐かしい風習がまだまだたくさん残っています。
そんな風習に基づいた行事を、少しでもご紹介していければと考えております。

「心の源郷を思わせる風景」の中で「土地ならではの風習」を楽しんで懐かしむうちに自ずと取り戻す「あったかい心」。
これも、レゾネイトでの滞在のお土産にお客様にお持ち帰りいただきたいもののひとつです。

山頂には雪が・・・。

今朝の稲星山や大船山の山頂付近には
うっすらと雪がのっていました。

さてさて、もうすぐクリスマスがやってきますね。
街のあちこちでクリスマスの装飾を見かけるようになりました。
すでにブログに載せていますが、ホテルフロントにもクリスマスツリー
が登場しており、ロビーはクリスマスの雰囲気たっぷり。
←写真は「願いごとカード」。お客様に書いてもらい、ツリーに飾ってもらっています。

レゾネイトのツリーは毎年、本物の「もみの木」を使っていて、本当に大きく、形も良いです。
実際に見て、触ってみることにより、
みなさんに「木の大きさ、ぬくもり」を感じてほしいと思っています。

ロビーのベコニアの花も鮮やかな色で
私たちの目を楽しませてくれています。写真スポットとしても好評。

12月25日までの期間限定ですので、
ぜひこの機会にレゾネイトにお越しください。お待ちしています。
ちなみにクリスマス期間が終わると「もみの木」は自然に戻します。（うらやん）

初日の出・・・じゃないです。

一見、初日の出の様に見えるこの写真。実は夕日です。

寝観音(涅槃像)と言われている阿蘇の山の連なりがよくわかりますね。左の根子岳が頭、その右側の高岳・中岳が胸から腹、烏帽子岳・杵島岳・米塚が足です。

阿蘇と雲仙を結ぶラインで九州は南北に分けられ。阿蘇と霧島を結ぶラインで東西に分けられます。阿蘇のカルデラの中は昔は湖で巨人があくびをしたとき外輪山を蹴って壊してしまい。水が流れ出して平野となったそうです。

阿蘇は今でも九州一の観光地だと思っています。レゾネイトにお泊まりの際は足を伸ばして見られたらいかがですか？火口まで車で登れますよ。

それじゃ又！RAINYでした。

ツリー登場！

１１月も残すところあと３日。街ではクリスマスのイルミネーションがあちこちに見られるようになりましたね。

レゾネイトでもクリスマスの準備が着々と進んでいます。その飾りつけの主役であるクリスマスツリーが先日運び込まれたのですが、なんだか今年のツリーは去年よりも立派で、葉っぱがものすごく茂っています。だいぶ切り落としたりもしたのですが、フロントでかなりの存在感を発しています

でも飾り付けが終わってみると、木が大きい分飾りつけも映えてフロント周辺が一気にクリスマスムードになりました。これからさらにリースなどが加われば、もっと雰囲気が出てくるでしょうね。

さらに今年はこんな新しいイベントも。七夕の短冊のように、レゾネイトに来られたお客様にお願い事やメッセージを書いてもらってそれを飾り付けてもらおうというものです。お客様に手伝ってもらって初めて完成するツリー。出来上がりが楽しみです（かっちゃん）

竹田市内のお店のご紹介

ご紹介するお店は、竹田市内の中心にあります、「麦蔵」という、しょうゆ、みそなどを中心に販売しているお店です。ここにある商品は、ほとんどが大分で作られたものです。中でもみそは農林水産大臣賞をとったほどの素晴らしいものです。

しょうゆもカボスしょうゆやゆずしょうゆにんにくしょうゆなどたくさんの種類があり、選ぶのも一苦労です。

そしてここの名物？でもあるソフトクリームはなんと「しょうゆソフト」です。お味のほうは・・・・食べてみましたがなんともキャラメル味でした（あら不思議）。

この麦蔵の商品はレゾネイトショップでも一部販売しております。（ジョニー）

チキンカレーのご紹介

レゾネイトクラブくじゅうお薦めの商品は、いくつかございますが、レストランメテオのシェフが一番気合いを入れて、商品開発したものは、やはりチキンカレーでは、ないでしょうか。

材料にこだわり丹念にカレーを煮込んでいくのですが、香りが辺りに充満します。

少しとろみの少ないこのカレー。カレー本来のおいしさを追求したものといえそうです。

レゾネイトのショップではもちろん、こちらもヤフーショッピングにてご購入いただけます。尚今ヤフーショッピングでは、レゾネイトの宿泊券が当たるキャンペーンを実施中。こちらもぜひご覧ください。（ジョニー）http://store.shopping.yahoo.co.jp/resonate/index.html

惑星＋月の接近

この頃、夕方に西の空を見るといやでもぎらぎら輝いている金星が目につきます。

金星一つだけでも宝石のようなのですけれど12月1日夕方、金星の近くに木星と三日月も集合します。日没から見ていると全天で上から4番目までの明るい天体を見ることになりますね。

そして12月の終わり頃の夕方には、またまた明るい天体が近づいていますよ。
12月29日には水星・木星・月。30日は水星と木星。31日は水星と木星、金星と月。
という感じです。

年末年始の休みの間、ちょっと大掃除の手を止めて夕空を眺め深呼吸などいかがですか？

それじゃ又！RAINYでした。

窓の大きさのヒミツ

　

　

　

　

今日は、「窓の大きさ」のヒミツです。

レゾネイトの客室の窓はさほど大きくは作られておりません。
センターハウスの窓にいたっては、もっと小さいです。

その理由は、二つ。

一つめは、最近新しくなりましたパンフレットでも紹介されておりますが、久住高原の自然は、建物の窓から一部を切り取るにはあまりにもダイナミック過ぎてもったいない、その魅力を存分にご堪能いただき、積極的に共鳴していただくためにはお客様ご自身に外に一歩踏み出していただくのが一番…と考え、敢えて大きくないデザインを選びました。

もう一つは、冬季の熱損失の問題。
窓を床まで大きくしてしまうと、床暖房の熱がそこからどんどん奪われていきます。
外気温がずいぶん下がってしまう冬の久住高原ですが、客室にいらっしゃるお客様にはできるだけ温かくお過ごしいただきたいという思いから、窓の大きさは、現在のサイズにし、更に当時、日本では寒冷地以外では珍しかった「ペアガラス」のアイデアを取り入れました。

センターハウス、特に暖話室、レストランメテオ周辺の窓が小さいのには、もう一つ理由があります。
木の温かみが作る重厚感を大切にしたかったからです。
開業当時からのメインダイニング、レストランメテオでは、「晩餐」で旅を共にする方々の絆を深める一役を担いたい…という思いがベースとなっております。
それを演出するためには、「木や土壁などの自然素材の温かみが作る重厚感」という演出はどうしても必要不可欠なため、それを守るために窓を小さくしました。
「ロティスリー」や「暖炉」などの「火」の演出もその考えに基づいています。
(それについては、また別の機会にお話したいと思います)

忍耐強さとたくましさに・・。

今日はお天気も晴れ出勤の時に、久しぶりにイヌワシくんに出会いました。
頭上をスーッと飛んでいく姿はとても勇ましく、かっこいいです。
ついつい見惚れてしまいます。たまにしか姿を見せないのですが、
今日は朝から気持ち良さそうに飛んでいました。
イヌワシくんに出会った私は今日はいいことあるかも？と思いつつ出勤。

最近は寒さのせいか自然散策路でも、あまり花を見ることができないようになりました。
ただ、ホテルの中庭やホテル周辺では「リンドウ」の花だけは見ることができます。
小さい花なので、ゆっくり歩いてじっくり観察しないと気付かずに素通りしてしまうほど。
花は晴天の時だけ咲き、釣鐘型のきれいな紫色。
とってもかわいらしい花です。写真は今朝のリンドウの姿。
３日・４日前から、朝晩冷え込みが厳しいため、
「リンドウの花は大丈夫かなぁ」と心配していたのですが、
雪が降っても、寒い日が続いても、
リンドウだけはしっかりと元気な姿をみせてくれています。
「リンドウって忍耐強く、たくましい植物なんだ」と本当に感心。
これから、あとどのくらいキレイな姿を見せてくれるかはわかりませんが、
陰ながら応援していきたいと思うこの頃です。（影の応援団　うらやん）

ウシの漬け物と夕暮れ

久住高原にゆっくりゆっくり夜が訪れます。

シルエットはロールベールラップサイロ(わたしたちの中ではロールくん)です。中に牧草が入っていて塔の様なサイロ(カントリーエレベータ)にかわり、自然発酵で長期保存できる家畜の飼料のサイレージとなります。

サイレージはただの冬の食料では無くウシが大きく育つのに大きく貢献するものだそうです。

サイレージがうまくできると漬け物のような匂いがします。

今年は良い漬け物ができるでしょうか？

それじゃ又！RAINYでした。